2024年11月21日

■ディンカム・ジャパンの現状とご支援のお願い

いつも当店をご愛顧頂きありがとうございます。

このようなことをご報告することは心苦しいのですが、現在、27年目を迎えているディンカム・ジャパンは存続の危機を迎えております。

ディンカム・ジャパンは1995年に前身であるディンカム・オージー倶楽部を立ち上げて、オーストラリア情報紙を発行しました。その後、アボリジナル文化やディジュリドゥに特化し、数多くのイベントやライブ、ワークショップの開催を行って参りました。その後2009年より音響レンタル業も開始し、現在の店舗には約8年前に移転しました。

音響レンタル業務がある程度軌道に乗り、ディジュリドゥの業務だけではまかなえなかった収益を音響レンタル業務で補って参りました。

ところが、2年前のコロナウイルス感染拡大により、大きく状況が変わってしまいました。緊急事態宣言が発令される度、音響レンタルの案件がキャンセルになり、売り上げは激減しました。そのたびに当店も各種給付金や、実質無利息の借入金など、使えるものはすべて申請して参りました。当初、1年程度耐えればどうにかなるのではと思っておりましたが、2年経った今もなお先が見えない状況です。

そして、資金がほぼ底をつき、このタイミングで3月~4月より借入金の返済や仕入れの支払などが一気に始まります。2月中にある程度のめどが立たない場合は、個人事業であるディンカム・ジャパンの営業継続は難しくなってしまいます。

そのため、このままでいくと最悪の場合、ディンカム・ジャパンはあと数ヶ月で規模の縮小や閉店を余儀なくされます。なんとか現状の営業を継続できるべく対策を検討しているところです。

そこで2月1日より順次クラウドファンディングや特別商品券の発売など、皆様にご支援をお願いする予定です。具体的な内容はまた2月1日に発表いたします。多くの皆様が同様に厳しい現状でありますから、このようなお願いをすることは大変心が痛いのですが、もしご支援、ご協力頂ける場合は、何卒お願いいたします。

【ディンカム・ジャパン支援】特別商品券の購入はこちら(2022年2月1日~3月31日)
【ディンカム・ジャパン支援】クラウドファンディングはこちら(2022年2月4日~3月20日)

ディンカム・ジャパン
代表
上野哲路(哲J)